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保険屋さんの手法を知れば騙されない!

皆さんこんにちは。マナープランナーです。


家族全員がファイナンシャルプランナーという変わった家庭で育ちました。


今回はそんな私が保険屋さんの販売手法と騙されない方法を事例を入れてご紹介します。


保険屋さん自体が騙しているつもりがなく、知識がないことも多いので、こういった担当さんと会った時には黙ってフェードアウトしましょう。


•将来的に見直しを前提に契約しましょう
保険屋さんの利益は契約してから1ー5年目に集中します。
理由は契約時手数料をこの期間にもらう仕組みになっているから。
単価の見直し前提の提案は手数料を多く取りたいプランナーのよく行う手段。
見直しをすると保障は多くの場合減りますし、無駄な手数料を何度も払うことになります。必要な分はあらかじめ入りましょう。
(当時のメーカーの指導がそういった指導で、祖母がよくやっていました)


•払い済みすると利率がなくなるので払い済みを前提に貯金型保険をやりましょう。
払い済み前提の商品提案はそもそもほとんどのメーカーで禁止行為。
この提案をするプランナーはまず信頼できません。
そもそも払い済みをするということはその時の解約返戻金を元に再運用するということ。


解約返戻金は払い済みする際には払込保険料よりも少ないことが大半です。
イメージで言うと、お金を5年間や10年間かけて、マイナスにしてそこから運用しましょうと言われていることになります。
普通に考えてありえないですよね。
保障が必要であれば掛け捨てのものがありますし、運用したいのであればまとまった資金を一時払い保険や投資信託に入れればいいわけです。
(母の先輩がよく行っていた手法)


保険屋さんに相談をするとその場の利益が高い商品を提案されがち
保険屋さんは販売のプロですが、金融のプロでないことが大半です。
しっかりとしたファイナンシャルプランナーをつけて対策しましょう。

 

ご一読いただきありがとうございました。

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